最も有名な仮想通貨と言えば
ビットコインです。

でも、
仮想通貨 = ビットコイン
ではないんです。

ビットコインは仮想通貨の1つに過ぎません。
世界にはビットコインの他にも様々な仮想通貨が存在してるんです。

未だ増え続けている為、正確な数は分かりませんが、
1300種類程度もあると言われています。

仮想通貨全体におけるシェアで見ると
ビットコインだけで、半分程度のシェアを占めているので、
ビットコインが仮想通貨の中で圧倒的に流通量が多い
基軸的な通貨であることは間違いありません。

その為、ビットコイン以外の仮想通貨は全て
ビットコインとは区別されており、
アルトコインと総称されています。

なので、
仮想通貨 =  ビットコイン + アルトコイン
というのが正解です。

アルトコインとは?

アルトコインは、1300種類以上あるのですが、
同じアルトコインでも、その規模や技術はピンキリです。

2017年時点における仮想通貨全体流通量のシェアは
ビットコインが最大で45%、
シェア2位のアルトコインがイーサリアムで20%、
続いてシェア3位のリップルが5%となっています。

つまり、シェアが4位以下の仮想通貨は、
全体の流通量の5%にも満たないということになります。
1300種類以上あるアルトコインのほとんどは、
まともに流通していないようなマイナーなものがほとんどです。
エンジニアの趣味で開発されたようなものもあります。

ただし、技術的な面で見ると、
ビットコインにシェアほどの圧倒的なアドバンテージが
あるわけではなく、

次世代の仮想通貨の中心となるべく、
独自の技術を持ったアルトコインが
互いにしのぎを削っているという状況ではないでしょうか。

そのような仮想通貨の状況もあり、
ビットコインだけでなく、アルトコインも
大きな利益を期待できる投資先として人気を集めてます。

アルトコインの価値にまだ価格が追いついていない
第2のビットコインになるようなアルトコインに投資すれば
大きなリターンが期待できるということです。

ただし、あまりにもマイナーな仮想通貨の場合
流通量が少なすぎて価格が動かないことが多く、
しかも、技術的な欠陥が発覚すれば、一気に価格が下落するので
ハイリスクローリタンな投資になってしまいます。

日本で売買できるアルトコイン

日本で売買できるアルトコインについては、
ある程度の流通量があるものしかないので、
価格が全く動かないことはなく安心です。

とりあえず、アルトコインについては、
日本で売買できる以下のアルトコインを
覚えておけばいいでしょう。
(コイン名をクリックすると、説明記事に移動します)

イーサリアム(Ethereum)

イーサリアムクラシック(Ethereum Classic)

リスク(Lisk)

ファクトム(Factom)

モネロ(Monero)

オーガー(Augur)

リップル(Ripple)

ジーキャッシュ(Zcache)

ネム(NEM)

ライトコイン(LiteCoin)

ダッシュ(DASH)

ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)

モナーコイン(Monacoin)

 

次にくる仮想通貨はどれか?
6年間で1100倍になったビットコインの例があるので
あなたの夢も膨らみますね♪

ビットコインやアルトコインなどの仮想通貨が投資対象として
大きな可能性を秘めていることは分かって頂けたと思います。

仮想通貨に投資するには、
仮想通貨を買わなければなりません。

では、仮想通貨はどのようにして買えるのか?
そこらへんについて次の記事で説明したいと思います。

仮想通貨はどうやって買うの?売るの?